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土浦旧港&霞ヶ浦のバス釣りブログ

琵琶湖完全制覇への道2018 第2話レンタルボート編「南湖迷走、ウィードを探せ」中編

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これで見納め?南湖の「六本柱」

出船が8時過ぎになってしまったのと、予想以上の晴天でランカーハウス近辺のシャローエリアでは厳しいんじゃないか?との判断で最初に向かったのは南湖でも超メジャーなストラクチャーの「六本柱」 

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正式名称は「南湖湖心局」琵琶湖の水質を自動で測定するために1990〜1991年にかけて南湖の唐崎沖約1.5kmに設置された、縦横約16mの巨大な無人観測施設。観測設備の老朽化等により2006年頃から10年以上休止状態となっている。年間の維持費が350万円ほどかかる上に船舶の衝突事故等の懸念もあることから2018年中に撤去される予定(らしい) 

 

と言う話は、琵琶湖から帰って来て今回の釣行記を書くためにググったら分かった事でこの時はそんな事は全く知らずに釣りをしていた。ランカーハウスで出発前に聞いた話では「六本柱の北側のエリアでコンスタントに釣れている」とのことだったが、関東人バサーの性質上「こんなに美味しそうなストラクチャー」を素通りできる理由もなく、巨大な柱に向かってとりあえずドライブクローラーのDSをキャスト。

 

自分以外に周囲にボートの姿は無し、しかもこれほどの規模のストラクチャーだからバスはダメでも最悪ギルの1匹くらい釣れるだろうと思って攻め続けたが、そんな甘い期待を打ち砕まさかのノーバイト。

 

30分程で「六本柱」を見切って、エレキで北側のエリアに魚探を睨みながら移動。水深は4〜5メートルで若干の起伏はあるが底はほぼフラットな状態が延々と続く。

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なるか「巻物ドリーム」!!

さすがにこの状況なら「巻物」だろうと、「マッドペッパーマグナム」「3/4ozクリスタルS」をメインに途中トップ系も入れなが、らとっかえひっかえローテーションするが「安定の無」

 

開始から1時間半ほど過ぎても、未だ「NBNF」に「さすがにこのままじゃヤバいっ」と思い始めたので「巻き物ドリーム」は一旦封印して地道にウィードを探してフィネスに攻める戦略に変更。

 

しかし今年の琵琶湖は記録的な「酷暑」が原因でウィードの生育が例年に比べて著しく悪かった上に毎週のようにやって来た台風でその少ないウィードが吹き飛ばされてしまったらしく、六本柱の北側エリアでも水面まで伸びてある程度密生している「魚が着いていそうなウィード」を見つけるのは困難だった。

 

魚探と水面を凝視しながらやっと見つけた良さげなウィードエリアでしばらくフィネスで粘ってみたが、ここでも無念のNBNF。時間も9時半を過ぎたところで対岸の「北山田」方面への移動を決めた。

 

そうとなればエンジン全開!!20馬力のフルスロットルで南湖を疾走!!

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 また本題から逸れるが、今回レンタルしたボートは(天候に恵まれた事もあるが)本当に快適だった。17フィートFRPの船体は停止時でも安定感抜群で釣行中にヒヤッとしたことは一度もなし、そしてしつこいようだが「セル付」エンジンの一発始動を経験してしまうと「もう元には戻れない」

 

そして必要最小限にして十分な出力の「20馬力」

自分は限定2級の為、これ以上の出力の船外機が付いた船は操船できないが南湖エリア限定であれば20馬力でも十分だと思った。まぁこれは個人的な感想なので当然異論はあると思う、ただし出力的には問題無くても航続距離にはついては不明、実は乗船前の注意事項で「燃料切れで、救援要請した場合は距離に関係なく一律¥5,000徴収」と言われたので、調子に乗って走り周っているとガス欠で漂流するかも?

 

思いで巡り「赤野井」 再び。

とりあえず「北山田」の沖まで移動して来たが、北山田と言えば昨年の琵琶湖釣行の時にでオカッパリをしたエリアで、その時の印象が「浅くて、水が濁っていて、ウィードだらけで釣れる感じが全然しない」だったので、そのままスルーして「烏丸半島」の沖を攻めようとしたが、観光船&レジャーボートとバッティングしそうだったので、さらにスルーして結局辿りついたのは、「巨大風車」が懐かしい「赤野井」沖だった。

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 赤野井と言えば昨年「マザーレイクボートクラブ」でボートをレンタルして半日近くノーバイトのまま、残り時間僅かの絶体絶命のピンチの中、ダメもとで投げた「スタッガーワイド」のDSでなんとか1匹をゲットした思い出の場所。

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琵琶湖負の遺産草津夢風車」

ところで「赤野井」と言えば烏丸半島の北端にそびえ立つ「巨大風車」がランドマークになっているが正式名称は草津夢風車」で総工費3億円で平成13年に稼働を開始した。しかし風力が想定以下だったり、故障の頻発等により当初予定していた出力の1/4程度しか発電できないまま、ブレードが故障してしまい平成26年4月から稼働を停止している。

 

まさか「六本柱」と同様に「巨大風車」も稼働していなかったとは、でもこちらの方は当面撤去される予定はないらしいので一安心?

 

去年と全然違う赤野井沖

赤野井沖にボートを進めると平日にもかかわらず、かなりの数のレンタルボートが 浮かんでいた。しばらく周りのボートを眺めていたが釣れている様子もなく「赤野井に来て良かったのか?」と若干不安になったが、その予感はすぐに現実となる。

 

去年は「ボートが座礁するんじゃないか」と思うほど、水面を覆いつくさんばかりに群生していたウィードが今年は全然見な当たらない。しかも水が濁っていて生命感ゼロ。

 

去年あれほど鬱陶しいと思ったウィードを右往左往して探し回り、 去年起死回生の1匹をゲットしたスタッガーワイドのDSを投げるもバスからの反応は皆無。

 

思いで巡りのドツボにものの見事ハマってしまいバイトの一つもないまま貴重な時間を使ってしまった事を後悔し赤野井を後にした。

 

時刻は10時半を過ぎ、まるで去年のリマインドの様に追い詰められた状況に「こうなったら最後の手段を使うしかないと」覚悟を決め沖の方向に舵を切った。

 

発動「船団コバンザメ作戦」!!

「船団コバンザメ作戦」とは読んで字のごとく沖に形成されているバスボート船団にひたすらくっついて回ると言う、作戦でも何でもない他力本願の姑息な手段。

 

しかし今の自分はなりふり構っている状況ではなくこの作戦に賭ける以外に術はなかった。 

 

赤野井を出てから約5分ほどボートを走らせたところで数隻のボートが固まっているエリアを発見。あとでグーグルマップにマークした場所を確認したら雄琴港」「烏丸半島」を結んだ線の中間位のところだった。

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他のボートとの距離を気にしながら船団ができているエリアをエレキで流していると今までにない良い感じのウィードを発見。 

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しばらくは、ドライブクローラー、レインズスワンプ、スタッガーワイドのDSので攻めてみたが相変わらず無反応。

 

だったら琵琶湖と言いったら「デプス」と言う単純な理由で本家のブルフラットではなくレインズとコラボの「根魚フラット」霞ジンゴロームにチェンジ。

 

すると1投目でフォール中にこの日初めてのバイト!!しかし渾身のフッキングが決まった直後にバスとは違う感じの生命感がラインの先から伝わって来た。

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出船から3時間、11時過ぎにやっとゲットした1匹はギルだった。だが「ここで粘れば釣れる」って言うかここで釣らないとマジ釣れない・・そう思った瞬間とっさに体が動いてアンカーを水中に投げていた。 

第2話レンタルボート編「南湖迷走、ウィードを探せ」中編-完

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